すずらん   

先週の確か水曜日、突然チャイムがピンポ~ン
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外に出てみると、向かいのお隣さんのところの男の子、クリス君が立っていた。
『どうしたの?』と聞けば、『森に行って沢山スズランを摘んできたけど、沢山あって、家にも一杯あるから…』
一瞬、悩んじゃいましたよ…
花売りに来たのか!?
その後何か言いたそうにしていて何も次の言葉を出してくれないんだもの。
『私にプレゼントしてくれるの?』と先に聞いてみた。
何か言いたそうだったけど、もう一度ゆっくり聞いてみたのさ。
そしたら『そうだよ。』
『すごく嬉しいわ!!ありがとう!』と小さなスズランの花束をもらいました。
クリス君、はにかみながら一番下の妹と家とは違う方向に歩いて行きました。
一瞬、お礼に何か!!と思って食品庫を探しながら、いや、直ぐに物を渡したら物をあげれば何か貰えると条件付けてしまうといけないと思い直し、お礼は暫く後でと。

そう、引っ越した当初、お菓子を何度かお裾分けしたら、その後ずっと次は何時くれるのかと聞かれ続けた。
そして、未だに時々催促されているのです。
その夜、夫にこんな可愛いプレゼントがあったのよと話しました。

そして、翌日朝木曜日、又突然ピンポ~ン
窓から覗いた夫『おい、又スズラン持って来てくれたぞ。』
私は忙しかったので渋る夫に無理やり外に出てもらい…
戻ってくるなり夫、笑ってた。
多分クリス君かリュカ君が最初に『スズランを…』と最後までハッキリ言わずにもじもじ…と何度も。
すると、少し年上の兄弟がといっても12歳のメロディーちゃんが『1ユーロ』と言ったそうな。
夫、それに対して『心からそう思ってるの?』と聞いたら。
『…違う…』と返答に困って。花だけくれて帰っていったそう。

ん~、物を売ると言う行為は理解できるけど、こんな押し売り?の手始めみたいな入れ知恵だれがしたのでしょう。
クリス君とリュカ君は、まだ7歳程。
多分、最初の時も1ユーロと言いたかったのかな?

この季節、何処のお庭にもスズランが沢山咲いています。
子供たちがプレゼントしてくれたスズランの花もとってもいい香りで心から嬉しかったので、その嬉しさを、何かの形に変えて返したいと思っているのですが、お向かいの子供たちには、少し気をつけないといけないのが残念です。
今でも、ねだれば何かくれると解っているお年寄りには付きまとい、おやつをねだったりする事も何度か目撃しているし、現に私も何度も今度は何時くれるのと聞かれてるし…
それがいけない事だと、親が諭してくれたらいいのですが…無さそうだし…
…難しい…
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言ってはいけないが、愛犬サキのしつけに通じるものがある。
良い条件付けと悪い条件付け。
犬は、人のような思考回路を持っていないので、行った行為に対して、直ぐにご褒美をもらうとそれがご褒美をもらえる行為として刷り込まれてしまう。
向かいの子供、この人はおやつをくれる人だと思うと、何度でも催促。断ってもあきらめない!
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今月末のLa Fête des voisins 辺りが、無難かな。
お向かいさん、家族の人数も多いけど何にしよう…
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by usa-fr | 2013-05-14 06:54 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(0)

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